20代後半男性会社員の生活向上録

20代後半独身男性会社員が自身の不摂生を解消すべく毎日の節約などの記録を日記におこしていくブログです。不摂生なので続けられる自信が皆無です。

飲み会大好き

昨日、前職の同僚達と飲みにいった。

支払った費用は3,000円。職場の近くにある安居酒屋を選んだ甲斐があった。

 

私は飲み会が大好きだ。

子供のころからお笑いが好きで、特に会話の中で生まれる笑いが好きだった。

なので人と喋る事は好きだったのだが、いかんせん自分に自信が無く、また人見知りな性格だったため、喋るのが好きなのにコミュニケーションが苦手という、ねじれコミュ障なるものを高校生卒業くらいまで随分長いこと発症していた。

 

まぁしかし、そのねじれコミュ障を解消してくれたのが飲み会だった。

学生のころは、面と向かって人としゃべる機会は少なかったように思う。しかし大学生になり、お酒を覚えた。飲み会という初対面や仲の良い人が入り混じって、面と向かって2時間なり3時間なりの時間を一緒に会話をしてすごす機会が増えた。

 

飲み会は最低でも1時間程度はお互い面と向かっている状況のため、つまり逃げられない。必ず喋らなければいけないため、ねじれコミュ障の私にとって、いわば背水の陣を敷くこの状況は非常に好ましい状況と言えた。

初対面の人としゃべる。

基本的な情報を聞き出す。

話題を探す。

話を振る。

気持ちよくエピソードなどを話してもらう。

こちらの話も聞いてもらう。

徐々にお互いがお互いのことを知るようになる。

 

 回数を重ねるごとに、自分の会話の引き出しもどんどん増えていき、余裕をもって色々な人と様々な話ができるようになった。

また、親に感謝すべきだが、私はお酒の強さに恵まれそこそこの量は飲める体のため、回数を重ねることは全く苦にならなかったのも良かった。

そして年を重ね、気がつけば飲み会以外の場所で、初対面の人とも自然とコミュニケーションが取れている自分がいた。ねじれは酒によって解けたのである。

 

私にとってこの飲み会と言う場所は、あくまで会話の中で生まれる笑いを一つでも多くつくる場所であり、またその能力を鍛える場所なのである。誰かと仲良くなるためであるとか、込み入った話し合いを行うために行うこともあるが、やっぱり飲み会は笑って過ごしてナンボだと思う。この人とどうやって面白い飲み会にしていくか、その為にはどういう話題で盛り上がっていくか。飲んでいる相手との共同作業でもあり、そういうことを考えながら過ごす時間がとても好きなのである。

 

だから月の飲み代がかさむ。

月10回、7~10万円の出費になる。

そこそこの小金もちになればこの金額は屁でもないと思うが、手取り20万程度の一人暮らしの会社員にはかなりキツイ金額なのである。

とても悔しいが、月々の飲み会を減らすしかない。

また、2軒目、3軒目のハシゴ酒も禁物である。

安居酒屋でハイボール濃い目をひたすら煽って、炭酸で腹を膨らまし、飯は極力減らす。

胃がやられるか、自制心がやられるか。どちらが先にやられるか見物である。

 

長く続くか心配だが、まぁそうなったら仕方ない。

 

私は今年で27歳になる独身男性会社員だ。

月収は手取りで20万円程度になる。

貯金はゼロ。

現在とにかく金がない。来月の給料日までに少なくとも10万円は足りない。

明日、親に借りる相談をしようと思う。

 

まず、なぜこうなったか。

泥棒とか、事故とか、仮想通貨暴落とか、何かのトラブルがあったわけでもなんでもない。非常にシンプルで、自分の金銭感覚の甘さが今回の原因なのである。

私は現在1K家賃6万の賃貸マンションに約2年ほど一人暮らしをしているのだが、これまでまったく家計簿なるものをつけてこなかった。必要なときに必要な分を適当にコンビニATMでおろして浪費する毎日で、月にあれこれがいくらかかって~とかの計算は面倒でまったくしてこなかったのだ。しかしまぁなんとなく、それでギリギリなんとかなっていたのだ。これでいいのだ状態、いわゆるバカボニズムだ。

しかし今回、彼女の誕生日で使い込み、さらに職場や友人との飲み会がかさむことで、給料日の翌日の預金残高が1万円ほどになってしまった。

5月はGWの旅行の予定もあるし、友人の結婚式もある。歓送迎会で飲み会だってあるし様々出費が待っている。

オワテイル・・・まじでオワテイル・・・

 

そして感じたことだが

自分の不摂生、管理の甘さ、人間としての甘さ、27歳にもなって親に20万円借りる(既に10万円の借金)、27歳で貯金ゼロという現実、愛する彼女との将来、様々な現実が重くのしかかり、とにかく自分に辟易して絶望した。

 

私は飲みに行くことが大好きで、週に3回くらいのペースで飲みに行っている。

計算したところ、月にかかる交際費は7~10万円ほど。一方で20代男性の平均交際費を調べたところ2万円程という。これマジすか、兄さん。こんなん我慢しすぎでキ○タマ爆発しませんか。と思った。

しかし私は服や音楽、旅行などといった趣味は全く無く、またギャンブルやタバコ(禁煙した)も一切していない。

 

私はただただ人と飲みに行って、おいしいご飯を食べることが好きな人間なのだ。だもの。みつを。

 

また、現在お付き合いしている年下の彼女の存在も非常に大きい。

理由は割愛するが3年後を目安に結婚を考えている。

が、今までの浪費癖がたたり、貯金はゼロだ。結婚資金は平均で200~300万円は必要らしい。オワテイル・・・オワテイル・・・

つまり3年で200万円ためようと思えば、年間で66万円、月に5.5万円という計算。おーまいがー。

絶対無理だから月3万円、ボーナス月にがっつり貯めることにする。

 

したがって、今後の私に必要と感じたことが、

・毎月の金銭の管理(家計簿)

・月の飲み代の削減(月回数5回未満、金額にして6万円)

・毎月の貯蓄(月3万円+ボーナス月10万円X2)

・親の借金返済(ボーナス月10万円X2)

2018年度はこれである。今年の抱負にしてはちょっと遅すぎたか。

 

また、上記の記録をわかりやすくアウトプットすることも大事とも感じたので、日記に残していこうと思い、このブログを立ち上げた。なにぶん不摂生なので、このブログもいつまで続くかわからんが、ぽつぽつ残していこうと思う。

 

ここまで読んで頂いた方、本当に有難う御座います。

拙い文章ですが、暖かく見守って頂ければ私のモチベーションにもなり、私winの状態が出来上がるので、これから何卒宜しくお願い致します。